みづきぱぱの日常

7月中にWordPressに移行するぞ!毎日の生活の中での「これしたい」、「これいやだ」を(主に)ITの力を使って解決した時のメモ やらなきゃならないとか、やってみようかな、で足掻いた痕を残していきます。 人によって、家庭によって、違う部分は多々あるとは思いますが「ウチはこうしたよ」と言う感じです。 手順を残すことはもちろん、後日過程が振り返れる様にしていきます。

ひかりTVの番組のダウンロードが終わらない(2)

7月中にWordPress移行すると宣言しましたが、できませんでしたー。
今日頑張ります。
 
先日、ひかりTVで録った番組をPCのHDDに移動することはできましたが、
ダウンロードに時間がかかりすぎるのと、
エラーしても目視で確認するしかないのでいちいちPCにログインして確認しなければならない
という問題がありました。
 
で、2つ考えてみました。
案1)バッチ→できそうだけどめんどくさい。Linuxなら(以下略みづきぱぱは一応Linux技術者です。
案2)UiPath→こっちのが簡単そう。エラーを画像か文字で拾ってメールさせよう。
 
UiPathとは?
スムーズにあらゆるアプリケーションに対応できる、最も正確で豊富なGUIオートメーションソフトウェアです。
いわゆるRPAというやつです。
単調な繰り返し作業を簡単に自動化することができます。
 
今回は案2のUiPathでやってみます。
番組のダウンロード中は以下の画面が表示されます。
UiPathはこの中の例えば「AM900からダウンロードしています…」といった要素をセレクターとして把握していきます。

セレクターは、 UI 要素を選択するためのパス(住所のようなもの)です。
UiPathでは画像ではなくこのセレクターを指定することで、画面に表示されていなくても(例えば最小化されていたり、他のウィンドウの下に隠れていたりしても)「AM900からダウンロードしています…」といった文字を取得することができます。
 
そこで、ここでは単純に「AM900からダウンロードしています…」という文字が、
あれば正常→1分待機して再度確認。
なければ異常→Gmailで「エラーしてるよ」というメールを飛ばすようにしてみました。
作成画面はこんな感じです。

正常にダウンロードしている間は何も起こりませんが、
ダウンロードがされなくなると異常としてメールが飛びます。

飛びました!
しかし、この仕組みではダウンロードが完了しても異常としてメールが飛んでしまうのですよね。
 
というわけで、完了した場合とメールを分ける方法を考えます。